浦和 vs FC東京 @埼スタ【J1リーグ】
ミスと自滅を重ね、困憊・疲弊で惨敗。まったくもって戦う姿勢を見せられなかった。ビルドアップとは名ばかりの最終ラインのパス回しは、相手に素早いプレスを掛けられると、ゴールへ背を向けてばかりだから、横か後ろへ苦し紛れの逃げのパスしか出せず。一つ掻い潜ったとしても、縦パスはことごとく精度を欠き、浦和へ簡単に譲り渡してしまう。それでも前半30分までは何とか耐え凌いだが、31分に木本からのパスを梶浦がリターンした際に松尾にパスカットされると、松尾はドリブルでエリア左奥へ侵入。FC東京のディフェンスに当たった3人をあざ笑うかのようにファーサイドへグラウンダーのクロスを送ると、フリーのダヴィド・モーベルクが難なくシュートを決めて、浦和が先制。これでFC東京はガクッと来てしまった。それでもレアンドロがドリブルで浦和陣内へ...浦和vsFC東京@埼スタ【J1リーグ】