高パフォーマンスを継続する偉大さ
東京の隠れた伝統芸能に、「たまに出て調子が良くても3試合、酷いと2試合しか続かない」というものがあります。特にサイドバックにそれが顕著です。椋原、北斗、太田、室屋・・・ポジション柄、運動量の問題もあると思いますが、好調が続かないと攻守にノッキングを起こします。そう考えると、トクゴリさんは偉大でした。継続してクロスがアバウト(笑)でも守備力とフィジカルがとんでもなく、ファウルをしたほうが傷んでピッチを後にしますからね。2016年には挙句の果てに相手の前十字靭帯を切ってしまうとか。磐田の小川大貴選手の「過去に対戦してもっとも衝撃を受けた選手」って直接的な衝撃ですからね。そういうことじゃないって(笑)「ぶつかったら、前十字が切れた」というのはなんとも(笑)「いろいろほじくり出してくるよね」とよく言われます(笑)...高パフォーマンスを継続する偉大さ